リ2500形への改造
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「国鉄ト21600形貨車」の記事における「リ2500形への改造」の解説
詳細は「国鉄リ2500形貨車」を参照 リ2500形は、1952年(昭和27年)に旭川工場にて100両(リ2500 - リ2599)、苗穂工場にて50両(リ2600 - リ2649)の合計150両(リ2500 - リ2649)がトム1形およびトム5000形から改造製作された、雪捨用の10トン積み土運車である。全車が常備駅を北海道内にのみ定めた専属貨車として運用された。あおり戸と妻板は低くされ、中央部にあった開き戸はあおり戸に変更され、それに伴い最大高は1,695mmとなっている。1960年(昭和35年)までに全車が廃車された。1957年(昭和32年)9月6日に三井芦別鉄道へ9両(リ2585、リ2586、リ2600、リ2609、リ2610、リ2614、リ2619、リ2626、リ2642)が譲渡された。
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リ2500形への改造
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「国鉄ト24000形貨車」の記事における「リ2500形への改造」の解説
詳細は「国鉄リ2500形貨車」を参照 リ2500形は、1952年(昭和27年)にトム5000形およびトム16000形から改造された、雪捨用の10t 積み土運車である。トム1形の改造車を含めて150両(リ2500 - リ2649)が製作された。あおり戸と妻板は低くされ、中央部にあった開き戸はあおり戸に変更されている。それに伴い、最大高は1,695mmとなっている。1960年(昭和35年)までに全車が廃車された。
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