リ・ハザラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 04:00 UTC 版)
南北に分裂した戒帝国の北部、北戒の豪族の一人。スジンと結託して高華国に侵攻し空都陥落を企てるが、それを読んでいたスウォンにより敗退を余儀なくされ、自身はヨナ達に打ちのめされた。どうにか逃げ帰ったが、スウォンが話し合いの場に応じ初めて直接対面した際に、優しげな顔の印象と一見甘い停戦条件の提示にイル王のように甘い人物ならば再び力を蓄えて侵攻してやろうと考えていた。だが、去り際にスウォンが見せた決意と気迫に浅慮だったことに青ざめた。その後はクエルボに不意打ちで民と都を奪われ、その翼下に置かれている。優れた武器や馬はほとんどトゥーリ族のものとなっている。
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