リターン・トゥ・グリーンデイルとは? わかりやすく解説

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リターン・トゥ・グリーンデイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/02 01:20 UTC 版)

『リターン・トゥ・グリーンデイル』
ニール・ヤング & クレイジー・ホースライブ・アルバム
リリース
録音 2003年9月4日 (2003-09-04)
ジャンル ロック
時間
レーベル ワーナー
プロデュース
  • ニール・ヤング
  • L.A. ジョンソン
ニール・ヤング アルバム 年表
ホームグロウン
(2020年)
リターン・トゥ・グリーンデイル
(2020年)
ニール・ヤング・アーカイブス・VOL. II: 1972-1976
(2020年)
『リターン・トゥ・グリーンデイル』収録のシングル
  1. 「Falling From Above」
    リリース: October 2, 2020
  2. 「Bandit」
    リリース: October 22, 2020[1]
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リターン・トゥ・グリーンデイル』(Return to Greendale)は、アメリカ系カナダ人のフォーク・ロック・ミュージシャン、ニール・ヤングとアメリカのロック・バンド、クレイジー・ホースのライブ・アルバムで、アルバム『グリーンデイル』のプロモーション・ツアー中の2003年に録音された[2]

レコーディングとリリース

ヤングは2020年1月1日に自身のウェブサイトでグリーンデール・ライヴ・アルバムを発表し、1990年にクレイジー・ホースと行った『傷だらけの栄光』をサポートするツアーを収録した『ウェイ・ダウン・イン・ザ・ラスト・バケット』とともに年内にリリースする意向を示した[3]。アルバムは当初6月19日にリリースされると発表されたが、その後延期され、11月6日にリリースされることになった[4]。コンサート・フィルム版はサンフランシスコで上映され、ニール・ヤングのアーカイヴ・ウェブサイトのMovietoneセクションでも公開された[5]。9月25日、ヤングはこのアルバムがコンパクト・ディスク、LPレコード、そしてドキュメンタリー映画『Inside Greendale』とともにブルーレイとDVDでリリースされることを明らかにした[6]

収録曲

  1. "Falling from Above" – 7:41
  2. "Double E" – 5:31
  3. "Devil's Sidewalk" – 6:22
  4. "Leave the Driving" – 6:33
  5. "Carmichael" – 10:39
  6. "Bandit" – 6:34
  7. "Grandpa's Interview" – 13:23
  8. "Bringin' Down Dinner" – 3:16
  9. "Sun Green" – 12:18
  10. "Be the Rain" – 8:19

参加ミュージシャン

ニール・ヤング & クレイジー・ホース

  • ラルフ・モリーナ - ドラム、ヴォーカル
  • ビリー・タルボット - ベース・ギター、ヴォーカル
  • フランク・"ポンチョ"・サンペドロ - ウーリッツァー・エレクトリック・ピアノ
  • ニール・ヤング - ギター、オルガン、ハーモニカ、ヴォーカル、アートディレクション、デザイン

制作スタッフ

  • クリス・ベルマン - グラントマン・マスタリングにてマスタリング
  • ゲイブ・バーチ - 「Bandit」のミキシング協力
  • dhlovelife - アートディレクションとデザイン
  • ジョン・ハンロン - 「Bandit」の編集とミキシング(ザ・ヴィレッジ)、マスター・トランスファーのアセンブリー
  • ジョン・ハウズマン - 「Bandit」以外のミキシングアシスタント
  • ジェームズ・マッツェオ - イラスト
  • マウンテネッツ(トゥインク・ブリュワー、ナンシー・ホール、スーザン・ホール、ペギ・ヤング) - バッキング・ヴォーカル
  • ティム・マリガン - レッドウッド・デジタルでの編集とミキシング(「Bandit 」を除く)
  • ジョン・ノーランド - ミキシング・アシスタント
  • ハリー・シタム - テクニカルサポート

脚注

  1. ^ Neil Young & Crazy Horse - Bandit (Live at Air Canada Centre, 2003)”. October 22, 2020閲覧。
  2. ^ Helman, Peter (August 13, 2020). “Neil Young Announces Three Archival Releases” (英語). Stereogum. September 18, 2020閲覧。
  3. ^ Blisten, Jon. “Neil Young Details 2020 Archival Releases” (英語). Rolling Stone. https://www.rollingstone.com/music/music-news/neil-young-2020-archival-release-greendale-live-932829/ January 2, 2020September 18, 2020閲覧。. 
  4. ^ Neil Young Shares Release Dates for Five Archival Projects” (英語). Consequence of Sound (March 10, 2020). September 18, 2020閲覧。
  5. ^ Bernstein, Scot (August 14, 2020). “Neil Young Confirms Upcoming Archival Releases” (英語). Jambase. September 18, 2020閲覧。
  6. ^ Slingerland, Calum (September 25, 2020). “Neil Young Details Return to Greendale Live Album” (英語). Exclaim!. September 25, 2020閲覧。

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