リスク診断
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 04:22 UTC 版)
「ヘリコバクター・ピロリ」の記事における「リスク診断」の解説
ABC 分類とは血清Hp抗体と血清ペプシノゲン法の併用によるリスク評価法で、2種類の検査結果を組合せにより4種類の分類が行われることから、ABCD分類あるいは ABC分類と呼ばれる。なお、検診ではないので ABC検診とは呼ばない。 ABCD分類血清ペプシノゲン(PG)法陰性 (PG II ≦ 30ng/mL 未満)陽性 (PG II > 30ng/mL 以上)血清Hp抗体陰性A D 陽性B C 注記: C と D を同一に扱い C とすれば ABC 分類となる。 A < B < C < D (高リスク)
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