ランボルギーニ・LM004とは? わかりやすく解説

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ランボルギーニ・LM004

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/18 13:50 UTC 版)

ランボルギーニ・LM004
概要
製造国 イタリア
パワートレイン
エンジン 7.0L V12エンジン
最高出力 420bhp (313kW)
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ランボルギーニ・LM004はイタリア自動車メーカーであるランボルギーニによって設計及び製造されたプロトタイプオフロード車である。

概要

LM004はLM002を改造して作られ、LM002とは異なる顧客層に宣伝するためにバケットシート、電話、冷蔵庫やその他の高級装備が装備された。エンジンはLM002とは異なる7.0L V12エンジンを搭載し最高出力420bhp (313kW)だった。しかし、エンジンは期待されていたほどの性能を発揮せず、装備の追加で重量も増加していたため、開発の価値がないと判断された。そのため、プロトタイプが1台製造されるのみとなった。

関連項目


ランボルギーニ S.p.A. ロードカータイムライン 1962-
タイプ 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8
MR(含ミッドシップ4駆) V12 ミウラ カウンタック ディアブロ ムルシエラゴ アヴェンタドール アヴェンタドールS
イオタ レヴェントン ヴェネーノ チェンテナリオ
V8/V10 シルエット ジャルパ ガヤルド ウラカン
2+2 ウラッコ
FR GT 350GT
2+2 400GT イスレロ ハラマ
エスパーダ
クロスカントリー4WD
SUV
LM002 ウルス
オーナー
親会社
フェルッチオ・ランボルギーニ ロセッティ、
レイマー
イタリア政府管理下 ミムラン クライスラー メガテック Vパワー アウディ
試作レーシングカー: ランボルギーニ・イオタ(1969)、ランボルギーニ・ハラマRS(1973)、ランボルギーニ・ウラッコ・ラリー(1973)
コンセプトカー: ランボルギーニ・エストーケ(2008)、ランボルギーニ・エゴイスタ(2013)、ランボルギーニ・アステリオン(2014)、ランボルギーニ・テルツォ ミッレニオ(2017)
人物: フェルッチオ・ランボルギーニジャンパオロ・ダラーラマルチェロ・ガンディーニパオロ・スタンツァーニ
公式WEBサイト: Automobili Lamborghini Holding Spa



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