ラジオ関西地域気象情報
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 14:54 UTC 版)
「増水警報システム」の記事における「ラジオ関西地域気象情報」の解説
前述のとおり、NTTの専用回線を利用しラジオ関西に情報が受信すると、ジングルとともに「ラジオ関西地域気象情報」と読み上げられる。DTMFが2回放送されたのち「阪神地方に大雨や洪水に関する気象情報が発表されました」(「阪神地方に発表されていた大雨や洪水に関する気象情報が解除されました」)と読み上げられ、再度DTMFが放送され「十分ご注意ください」(「引き続き気象情報にはご注意ください」)と読み上げられる。 その制御音ゆえ、ラジオ関西の広報によれば、Twitter上では「深夜にこわ...」や「マジで怖すぎるんですけど」などといったリスナーのコメントが続出し、担当者に『無音化できないのか?』と聞いたところ、「限りなく無音化に近い形は可能であるが、河川の増水などを近隣の方に伝える意味も込めて、あえてダイヤル音を出している」と回答している。また、その音から「ぴぽぱ」の愛称がある。なお、「ラジオ関西地域気象情報」は同局の豊岡局(1395kHz)やFM補完放送(91.1MHz)、radikoなどのインターネットサイマル放送でも聴取が可能である。
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