ライヴ・イン・ロンドン_(カーペンターズのアルバム)とは? わかりやすく解説

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ライヴ・イン・ロンドン (カーペンターズのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/21 02:51 UTC 版)

『ライヴ・イン・ロンドン』
カーペンターズライブ・アルバム
リリース
録音 1976年11月22日 - 11月27日 ロンドン
ジャンル ポップス
時間
レーベル A&Mレコード
プロデュース リチャード・カーペンター
チャート最高順位
カーペンターズ アルバム 年表
見つめあう恋
(1976年)
ライヴ・イン・ロンドン
(1976年)
パッセージ
(1977年)
テンプレートを表示

ライヴ・イン・ロンドン』(原題:Live at the Palladium)は、カーペンターズ1976年に発表したライブ・アルバム

解説

カーペンターズにとって2作目のライヴ・アルバム。本国アメリカでは発売されず、イギリスと日本での限定発売となった。

この年のツアーは、ミュージカルの演出家として知られるジョン・レイトンのプロデュースにより、視覚的要素を重視したエンターテインメントとなった[1]。「フラット・バロック」は、実際には「オンリー・イエスタデイ」とのメドレーになっている(ジャケットには記載なし)。LPのA面で演奏されるメドレーは、リチャード・カーペンターのピアノ弾き語りによる「ピアノ・ピッカー」の後、ガーシュウィンの楽曲の演奏に合わせて、カレン・カーペンタードラムスを叩きまくるという内容のもの。

収録曲

A面

  1. フラット・バロック - "Flat Baroque" (Richard Carpenter) - 1:33
  2. 見つめあう恋 - "There's a Kind of Hush" (Les Reed, Geoff Stephens) - 2:16
  3. ジャンバラヤ - "Jambalaya (On the Bayou)" (Hank Williams) - 2:51
  4. メドレー - Medley - 5:34
    • ピアノ・ピッカー - "Piano Picker" (Randy Edelman)
    • ストライク・アップ・ザ・バンド - Strike Up the Band" (George Gershwin, Ira Gershwin)
    • ス・ワンダフル - "S'Wonderful" (G. Gershwin, I. Gershwin)
    • ファシネイティン・リズム - "Fascinatin' Rhythm" (G. Gershwin, I. Gershwin)
  5. ワルソー・コンチェルト - "Warsaw Concerto" (Richard Addinsell) - 6:35
  6. フロム・ジス・モーメント・オン - "From This Moment On" (Cole Porter) - 2:11

B面

  1. メドレー - Medley - 15:44
  2. 愛のプレリュード - "We've Only Just Begun" (P. Williams, R. Nichols) - 3:52

参加ミュージシャン

脚注

  1. ^ a b 『文藝別冊[総特集]カーペンターズ』(河出書房新社、2003年、ISBN 4-309-97652-2)p.97, 115
  2. ^ ChartArchive-The Carpenters-Live At The Palladium-



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