モニュメントの建立
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 14:59 UTC 版)
「京都小学生殺害事件」の記事における「モニュメントの建立」の解説
事件から2年目を迎えた2001年(平成13年)12月21日、京都市教育委員会は下京区にある永松記念教育センター(現:京都市総合教育センター)の玄関脇に、高さ約90センチ、幅1.3メートルの追悼碑を建立。除幕式には同級生の父母ら約200人が出席した。追悼碑は表に「命の輝き」、裏に「星になり 輝き続ける Aくんを 偲んで」と刻まれた。 2004年(平成16年)3月15日には、卒業を迎えるAの同級生ら74人によって前年夏から制作されていたコンクリート製のモニュメント「友情の像」の落成式が日野小で執り行われた。像は高さ約1.4メートルで、3人の子供が手を取り合い、肩を組んでいる姿で、職員室脇の植え込みに設置された。また、3月23日の卒業式では、Aの卒業証書も授与されることとなり、当時の担任教諭が代理で受け取る形となっている。
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