モニカ・アノー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 09:48 UTC 版)
「機動戦士ガンダムF91の登場人物」の記事における「モニカ・アノー」の解説
Monica Arno 声 - 荘司美代子 シーブックの母で、サナリィの技術者。44歳。F91に搭載されているバイオ・コンピュータの開発責任者。かなりの仕事人間らしく、長らく家庭には戻っていない。クロスボーン軍の襲撃時にF91を目撃し、サナリィのスタッフでは唯一フロンティアIに残り、子供達を探す。スペース・アークでシーブックと再会するが、自分の開発したモビルスーツに我が子が乗っていることにショックを受け、スペース・アークのメカニックから機体整備の協力依頼を拒否してしまう。しかし、ナントやシーブックの説得もあって、状況を受け入れ、全面的に協力するようになる。ラストシーンでは、ラフレシアとの戦闘後、行方不明となったセシリー・フェアチャイルドを探すシーブックを、技術面と精神面の双方をもって導き、母親として助言を与えている。 他のキャラクターと同様に、以降の消息や生死については(特に設定されていないため)不明であり、息子シーブックが登場する『機動戦士クロスボーン・ガンダム』でも家族については触れられていない。
※この「モニカ・アノー」の解説は、「機動戦士ガンダムF91の登場人物」の解説の一部です。
「モニカ・アノー」を含む「機動戦士ガンダムF91の登場人物」の記事については、「機動戦士ガンダムF91の登場人物」の概要を参照ください。
- モニカ・アノーのページへのリンク