モニカ・イスペラント[Monica Esperanto]
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/13 15:01 UTC 版)
「氷結鏡界のエデン」の記事における「モニカ・イスペラント[Monica Esperanto]」の解説
元巫女見習いの護士候補生の少女(18歳)。巫女見習いとしてのユミィの先輩であり、シェルティスが加入している部隊の部隊長。桃色の髪をポニーテールにしてまとめている。武器は直結できるよう改造されている2つの十字昆(ロザリオ)。また「防御力が高いが攻撃力が低い」という欠点を沁力を具現化した結晶でロザリオを包むという巫女の力で補っている。これは対幽幻種用であり対人戦では活用できない。巫女の最終試験で失敗し、巫女としての道が断たれてしまった。その後、当時憧れていた双剣士の少年(3年前のシェルティス)のようになりたくて「巫女になれないならせめて巫女を守る役職に」と、護士としての道へと転向したが、その時に負った大きな心の傷がゆえに大事な場面で戦えず、そのため3年近く経っても小隊に入れず護士候補生から上がれずにいた。しかし、とある出来事により自分に自信を持って戦えるようになる。その後、教官の勧めもあって華宮やシェルティス、ヴァイエルとともに新たな小隊を結成する。
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