メー演機
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「ドラえもんのひみつ道具 (1979年のテレビアニメ ま-も)」の記事における「メー演機」の解説
メー演機(メーえんき)は、「メー演機」(2002年12月6日放送、映像ソフト未収録)に登場する。 ヒツジの巻き角を模したバッジ。これを胸に着けておくと感動的な演技をすることができる。芝居に使うのが基本だが、普通の会話を感動的に演出する事もできる。 のび太がこれを使って学芸会でやるシンデレラの王子役を掴み取ろうとしたが、オーディションでは演技に嵌りすぎてシンデレラまで演じてしまい、それに感激した先生にシンデレラ役を任じられてしまった(更に悪乗りした先生によって、しずかが王子、出来杉が魔女、ジャイアンとスネ夫が継母と姉をやる事になった)。それでものび太はメー演機を付けて本番に臨むも、途中で外れてしまい、緊張のあまり激しい尿意を催してしまう。しかし「(トイレに行きたいから)もう行かないと。手を離して」という必死の叫びが周囲には迫真の演技と映り、ドラえもんには「道具なんかなくても立派なシンデレラだった」と褒められ、残りのシーンはメー演機無しで演じきった。
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