メリベ物語(The Tale of Melibee)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 10:50 UTC 版)
「カンタベリー物語」の記事における「メリベ物語(The Tale of Melibee)」の解説
メリベウスとその妻プルデンスの物語。留守中、妻と娘を襲って怪我を恐れた連中に対し、メリベウスは相談役の人々を招集し、復讐することを決める。しかしプルデンスはおびただしい古人の格言やことわざを引用して、夫に復讐を思いとどまらせる。 アルベルターノ(Albertano)の『慰安と忠告(Liber consolationis et consili)』をフランス語に翻訳したRenaud de Louensの『メリベとプリデンス(Livre de Melibée et de Dame Prudence)』の翻訳。当時人気のあった話と思われる。冗談にしては1000行以上と長いため、現代英語版では省略され、あらすじや宗教的・哲学的意図を簡単に紹介するにとどめることが多い(たとえばNevill Coghill訳のペンギン・クラシック版)。
※この「メリベ物語(The Tale of Melibee)」の解説は、「カンタベリー物語」の解説の一部です。
「メリベ物語(The Tale of Melibee)」を含む「カンタベリー物語」の記事については、「カンタベリー物語」の概要を参照ください。
- メリベ物語のページへのリンク