メランコリー_(梓みちよの曲)とは? わかりやすく解説

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メランコリー (梓みちよの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 03:34 UTC 版)

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メランコリー
梓みちよシングル
B面 雪どけ
リリース
規格 シングル
ジャンル 歌謡曲
時間
レーベル キングレコード
作詞・作曲 喜多条忠(作詞)
吉田拓郎(作曲)
ゴールドディスク
チャート最高順位
梓みちよ シングル 年表
二日酔い
(1976年)
メランコリー
(1976年)
女達のキイワード
(1977年)
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メランコリー」(めらんこりー)は、1976年9月21日に発売された梓みちよのシングル。

解説

1976年大晦日の『第18回日本レコード大賞』で編曲賞を受賞。続いて『第27回NHK紅白歌合戦』に、通算10回目の出場を果たし、本楽曲を歌唱した(翌年の『第28回』は落選し、次の紅白出場は16年後の1992年の『第43回』)。

1977年に入ってからもロングヒットを続け、1977年のオリコン年間ヒットチャートで第59位にランクインした[1]。レコード盤。

制作

フォークの作詞家だった喜多条忠吉田拓郎から、「お前に歌謡曲の作詞はムリだろ?」と挑発され、喜多条は奮起して歌詞を書いた[2][3]。本作を切っ掛けに喜多条は歌謡曲の歌詞も書くようになった[2]

レコーディングでは、吉田拓郎が梓みちよに、「アナタは歌がうまいから困るんです。僕としては、もっと下手に、そう、思い切って下手クソにやってほしいんです」と言うと、梓は目一杯下手クソに歌って一言、「これでいいわけ。フン、変なの、アンタたちの音楽」といったと言われる[4][5]

収録曲

  1. メランコリー(3分25秒)
    作詞:喜多条忠/作曲:吉田拓郎/編曲:萩田光雄
  2. 雪どけ(2分56秒)
    訳詞:麻生香太郎/作曲:F.Hallander/編曲:森岡賢一郎

カバー

主な収録作品

  • エッセンシャル・ベスト 梓みちよ
  • 続・青春歌年鑑 1977

関連項目

参考文献

  • オリコンチャート大辞典

脚注


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