ムースタイヤとは? わかりやすく解説

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ムースタイヤ

英語 mousse tire

ラリータイヤのなかに、スポンジ状の特殊なゴム中子入れたタイヤをいう。ラリー走行中にタイヤパンクしても、走行可能とするととが目的である。現在実用化しているのは、ラリータイヤにおいてミシュランピレリである。ムースタイヤの欠点重量増加発熱が高いこと、そして、リム組み難しく特殊な機械が必要となることである。サファリラリーのような高速長距離ラリーでは使わないことが多い。


ムースタイヤ

英語 Mousse tire

ミシュランではATSピレリではEMI呼ばれタイヤ内にムース(0型のスポンジ状のもの)を組み込んだもの。1988年ミシュランが初採用したパンクしてムースタイヤ形状を保つために走行続けることができる。ただし完壁とはいかず、パンクから20km程度走行ムースライフ限界また、タイヤ重量重くなることも欠点とされる

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。


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