ミラーアップの必要性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/26 00:13 UTC 版)
「ミラーアップ」の記事における「ミラーアップの必要性」の解説
ダイアル式操作[Fujifilm FinePix S5Pro (Nikon D200ボディ)] ミラーアップは、ニコンFなど、初期の一眼レフカメラには必須の機能だったが、逆望遠型の広角レンズのラインナップが充実したため、必ずしも必須とは言えなくなった。現在では一部の高級機を中心にミラーアップ機能を装備している。ほとんどの一眼レフカメラはミラーの反射光によってTTL露出計による測光を行っている。また、オートフォーカス式の一眼レフカメラの多くでは、レンズからの像をミラーで反射させてからAFセンサーに導いている。これらのカメラでは、ミラーアップしている間は、それぞれ露出調整機能やオートフォーカス機能が働かない。 次の2つの理由から必要とされる。
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