ミュジコフィリア
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『ミュジコフィリア』は、さそうあきらによる日本の漫画作品。双葉社の『漫画アクション』2011年1月18日号[1]より2012年5月8日号まで掲載された後、Web連載に移行。同社の『Web漫画アクション堂』(現『WEBコミックアクション』)にて、同年の11月20日配信にて最終回を迎えた。全5巻。
注釈
- ^ 西村朗編『作曲家がゆく――西村朗対話集』(春秋社)において、川島素晴は、学生時代のエピソードとして、「テキストは『は』だけ」(237頁)という歌曲を学生時代に作ったものの、「不可」がついて留年してしまったということを披露している。漫画の青田完一も《Invention I》が評価されずに、実在の作曲家と同じ運命を辿った。
- ^ 作品に登場した「京都芸術大学」(映画では京都文化芸術大)の原作舞台のモデルは、京都芸大(京都市立芸術大学)である。同じ京都市内にある私立大学・京都芸術大学は、京都造形芸術大学が本作品完結以降の2020年4月1日付に改名したものである。
- ^ 椋本美也子の発言。
- ^ 青田の発言。
出典
- ^ "さそうあきらアクションで新連載、京都舞台の現代音楽劇". コミックナタリー. ナターシャ. 6 November 2011. 2021年6月25日閲覧。
- ^ 第16回 2012年 マンガ部門 審査委員会推薦作品 ミュジコフィリア
- ^ “井之脇海、今秋公開「ミュジコフィリア」で映画初主演…同名コミックが原作”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年3月21日) 2021年3月21日閲覧。
- ^ さそうあきらインタヴュー(ショットジャパン)。
- ^ a b c d e f "井之脇海×松本穂香×山崎育三郎、音楽映画「ミュジコフィリア」11月19日公開決定!新写真も解禁". WEBザテレビジョン. KADOKAWA. 4 August 2021. 2021年8月4日閲覧。
- ^ a b c "井之脇海×松本穂香×山崎育三郎が共演 さそうあきら『ミュジコフィリア』映画化決定". Real Sound. 21 March 2021. 2021年6月25日閲覧。
- ^ "井之脇海主演『ミュジコフィリア』ポスタービジュアル完成 松本穂香が主題歌を担当". ORICON NEWS. 25 June 2021. 2021年6月25日閲覧。
- 1 ミュジコフィリアとは
- 2 ミュジコフィリアの概要
- 3 主な登場人物
- 4 本作に登場する実在の楽曲
- 5 脚注
- ミュジコフィリアのページへのリンク