ミニーマウスの幼なじみのモーティマー・マウス
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「モーティマー・マウス」の記事における「ミニーマウスの幼なじみのモーティマー・マウス」の解説
1936年の短編映画『ミッキーのライバル大騒動』 (Mickey's Rival) には、ミニーの愛を巡るミッキーの競争相手として登場する。ミニーとは幼なじみであり、スポーツカーを乗り回して気取っているがドジなところがあるキャラクターとして描かれている。 このモーティマーは、後の漫画やアニメシリーズ『ミッキーマウス・ワークス』、『ハウス・オブ・マウス』にも準レギュラーのような形で出演した。口癖は"Ha-cha-cha!"で、ミッキー達が彼を話題にするときに口に出すなどかなり浸透している。上記の短編アニメでのキザで狡猾な性格が強調され、「ハウス・オブ・マウス」ではミニーや彼女以外の女性キャラにも過剰なアプローチをかけてはクラブを追い出されることが多い他、ステージで醜態を晒してはゲスト達からブーイングや嘲笑を浴びている。様々な場面でミッキーと競い合い、激戦の末ミニーのデートの相手役を勝ち取るも過剰なアプローチが仇となってミッキーに逆転されたり、クリスマスの飾り付けではプルートに勝利を奪われてしまった。ミニーへの過剰なアプローチが原因で警察からも目をつけられており、職務質問を受けたり連行されたこともあった。ミッキーがミニーに送る予定のファックスを誤って受け取った際には、好意的に接してきた他、ミッキーを轢死させた(実際はミッキーの芝居)と勘違いした時には本気で悲しんだ事もあった。
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