ミナミトミヨ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 04:17 UTC 版)
学名:Pungitius kaibarae。 1960年代までに絶滅したと考えられている日本固有種。京都府、兵庫県の瀬戸内海側の流域、特に湧水の付近の小川や水田などから見つかっていた。一生を淡水で過ごすと考えられている。体長 4cm程度。ミナミトミヨをトミヨの亜種とする説もある。その場合の学名は P. sinensis kaibarae。 絶滅(環境省レッドリスト) 大陸にはP. kaibaraeとされるものが現存するが、ミナミトミヨとは形態学的に同一ではない。
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