マーリン1Cバキューム・1Dバキューム
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「マーリン (ロケットエンジン)」の記事における「マーリン1Cバキューム・1Dバキューム」の解説
マーリン1Cバキュームはマーリン1Cを元に開発された第二段用ロケットエンジンで、2009年3月にスペースX社からテストの成功が発表された。このエンジンは真空の宇宙空間での性能を向上させるために大型化した排気セクションと膨張比を大きくしたノズルを装備しており、ニオブ合金製の燃焼室は再生冷却式、ノズルは放射冷却式が採用された。真空中でのエンジンの推力は411kN、比推力は342秒である。ファルコン9ロケット1号機に使用されるマーリン1Cバキュームエンジンは、2010年1月2日に衛星の軌道投入を想定した329秒間の燃焼試験に成功した。マーリン1Dバキュームは、ファルコン9の改良型であるVersion 1.1で使用されているタイプで、ファルコンヘビーの上段としても使用される予定である。
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