マーリン1A
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/02 09:02 UTC 版)
「マーリン (ロケットエンジン)」の記事における「マーリン1A」の解説
最初に設計されたマーリン1Aエンジンは、炭素繊維複合材で作られた安価な使い捨て式のアブレーション冷却式ノズルを使用していた。1Aは2006年3月24日にファルコン1に搭載されたが、発射直後の燃料漏れで火災が発生し失敗に終わった。2回目の打ち上げは2007年3月21日に行われ、予定通りの飛行を達成した。これらの打ち上げでは、マーリン1Aエンジンはロケットの第一段に装備された。
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