ケロシンベースエンジン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/20 02:56 UTC 版)
「スペースXのロケットエンジン」の記事における「ケロシンベースエンジン」の解説
スペースXはケロシンを燃料とするエンジンとしてマーリン1とケストレルの2系統を開発しており、さらにより大型で高水準なマーリン2と呼ばれる設計が議論された。マーリン1は、初めにファルコン1の1段目のメインエンジンとして、次いでファルコン9とファルコンヘビーの1/2段目の両方のメインエンジンとして用いられている。また技術実証機であるグラスホッパーにも使用された。ファルコン1の2段目にはケストレルが用いられた。
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