マーチ・85B
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/19 08:44 UTC 版)
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カテゴリー | 国際F3000選手権 |
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コンストラクター | マーチ |
先代 | マーチ・842 |
後継 | マーチ・86B |
主要諸元 | |
シャシー | アルミニウムモノコック/リアサブフレームカバーインファイバーグラスボディ |
サスペンション(前) | ダブルウィッシュボーン, コイルスプリングオーバーショックアブソーバー, アンチロールバー |
サスペンション(後) | ツインローアーリンクス, シングルトップリンクス, ツイントレーリングアーム, コイルスプリングオーバーショックアブソーバー, アンチロールバー |
ホイールベース | 3,000 mm (118 in) |
エンジン | フォード・コスワース DFV, ミッドシップ, 縦置きエンジン, 3.0 L (183.1 cu in), 90°, V8, DOHC, NA アルファロメオ, ミッドシップ, 縦置きエンジン, 3.0 L (183.1 cu in), 60°, V6, SOHC, NA ビュイック, ミッドシップ, 縦置きエンジン, 3.5 L (213.6 cu in), 90°, V6, OHV, NA |
トランスミッション | ヒューランド 5速 マニュアル |
出力 | 450 hp (340 kW) |
重量 | 540 kg (1,190 lb) |
主要成績 | |
初戦 | 1985年 |
マーチ・85B (March 85B) は、イギリスのマーチ・エンジニアリングが1985年のフォーミュラ3000 (F3000) 用に設計・開発・製造されたフォーミュラカーである[4][5]。別モデルである86Aは、アメリカン・レーシング・シリーズ(現インディNXT)で使用され、ビュイック製V6プッシュロッドエンジンを搭載していた。
日本では85Jというシャシー名で1985年の全日本F2選手権で使用された[6]。
脚注
- ^ “1985 March 85B F3000”. 2022年10月25日閲覧。
- ^ “1985 March F 3000”. www.classicdriver.com. 2025年3月17日閲覧。
- ^ “GasGeek | Every Car Has a Story”. gasgeek.net. 2025年3月17日閲覧。
- ^ “1985 March F3000 85B-16”. www.ruotedasogno.com. 2025年3月17日閲覧。
- ^ “MARCH F3000 85B-16 1985”. 2025年3月17日閲覧。
- ^ “【マーチ】85B-1 / F3000(F2 / LARK 85J)”. クロマノアトリエ. 株式会社クロマ. 2025年3月19日閲覧。
マーチ・85B
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 11:41 UTC 版)
1985年の欧州F3000用のマシンをマーチ・85Bとして供給した。 842をベースに、DFVをダイレクト・マウントして、サスペンション・アームの強度を向上させて、FIAのフラットボトム規制への対応を実施した。 詳細内容は、マーチ・85Bを参照のこと。
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