マークスマンライフルとは? わかりやすく解説

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【マークスマンライフル】(まーくすまんらいふる)

DMR(Designated Marksman Rifle)

狙撃銃のうち、突撃銃としての使用想定して設計されたもの。
バトルライフルなど高精度自動小銃スコープ二脚装着している場合が多い。
最初からこの目的設計された銃としてはSVDドラグノフ)が有名。

マークスマンとは射撃名手意味し、特にDesignated Marksman歩兵中でも狙撃技能選抜訓練された「選抜射手」を指す。
選抜射手歩兵部隊一員として行動し突撃銃射程外にいる敵の排除担当する
狙撃手として待ち伏せを行う事も想定されるが、常にそのような運用可能だとは考えない

このため有効射程損なわないまま、可能な限り小型軽量である事が求められる
また、少なくともセミオート、可能であればフルオートでの射撃が可能である事も求められる
じっくりと狙い定め時間的余裕期待しないため、速射性に難のあるボルトアクション忌避される。

主なマークスマンライフル

M39EMR1280.jpg

Photo:MASDF

(M39EMR)



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