マルガット城とは? わかりやすく解説

マルガット‐じょう〔‐ジヤウ〕【マルガット城】

読み方:まるがっとじょう

le Margatシリア西部港湾都市バニヤース南郊にある十字軍時代の城。元はアラブ人領主の城だったが、東ローマ帝国の手渡り12世紀末より聖ヨハネ騎士団要塞化して重要拠点一つになったアイユーブ朝始祖サラディンによる包囲戦にも耐えたが、13世紀末、マムルーク朝によって陥落された。マルカブ城


マルガット城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/27 23:58 UTC 版)

マルガット城またはマルカブ城(Marqab、フランス語: le Margat, アラビア語: قلعة المرقب Qal‘at al-Marqab、「見張り塔の城」)は、シリアに築かれた十字軍時代の代表的なクラック・デ・シュヴァリエとならぶ聖ヨハネ騎士団の本拠の一つであった。




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