マヨール‐ひろば【マヨール広場】
読み方:まよーるひろば
《Plaza Mayor de Salamanca》スペイン西部、カスティーリャ‐レオン州の都市サラマンカの中心広場。18世紀にスペイン王フェリペ5世の命で、アルベルト=チュリゲラらにより造営。フェリペ5世をはじめ歴史上の人物の彫像があるアーケードに囲まれ、同国屈指の美しさで知られる。広場を含む旧市街全体が1988年に世界遺産(文化遺産)に登録された。
《Plaza Mayor de Madrid》スペインの首都、マドリードの中心部にある広場。スペイン王フェリペ3世により造営。17世紀に建造された4階建ての建物に囲まれ、中央にフェリペ3世の騎馬像がある。17世紀より2世紀にわたり集会場の役割を果たし、王家の儀礼のほか闘牛、祭り、宗教裁判の公開刑などが行われた。
マヨール広場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/18 07:43 UTC 版)
マヨール広場 (Plaza Mayor)とは、スペインやイスパノアメリカの自治体にある、自治体で第一とされる広場の名前。イスパノアメリカではアルマス広場(Plaza de Armas)と呼ばれることもある。これは都市が攻撃された際、広場が避難場所になり、武器を調達する場所にもなったことを意味する。
- 1 マヨール広場とは
- 2 マヨール広場の概要
- マヨール広場のページへのリンク