マティルド・ド・フリーズとは? わかりやすく解説

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マティルド・ド・フリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 18:53 UTC 版)

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マティルド・ド・フリーズ
Mathilde de Frise
フランス王妃
在位 1034年 - 1044年

出生 1024年
死去 1044年
フランス王国パリ
埋葬 フランス王国サン=ドニ大聖堂
結婚 1034年
配偶者 アンリ1世
家名 ブルノン家
父親 フリースラント辺境伯リウドルフ
母親 ゲルトルート
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マティルド・ド・フリーズ(Mathilde de Frise, 1024年頃 - 1044年)は、フランスアンリ1世の王妃。父はブルノン家フリースラント辺境伯リウドルフである。母はゲルトルートというが、出自について明確なことはわかっていない。ドイツ名はマティルデ・フォン・フリースラント(Mathilde von Friesland)である。

生涯

もともとアンリ1世は神聖ローマ皇帝コンラート2世と皇后ギーゼラ・フォン・シュヴァーベンの娘マティルデ・フォン・フランケン (deと婚約していたが、彼女が1034年に死去したため結婚に至らなかった。そこで、ギーゼラと先夫(ブラウンシュヴァイク伯ブルン1世)の息子リウドルフの娘である、元の婚約者の同名の姪と、その年のうちに結婚した。

マティルドは1044年に死去し、嗣子を残さなかった。アンリ1世はそのため、キエフ大公の娘アンナを新たな王妃に迎えた。





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