マソラ本文での各文書の配列
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 06:18 UTC 版)
「マソラ本文」の記事における「マソラ本文での各文書の配列」の解説
マソラ本文ではそれぞれの文書は次のような順序で配置されている。ある学説ではこの順序は聖典として認められた順序を反映しているとされるが、確実な証拠があるわけではない。 律法(トーラー)創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記 預言者(ネビーイーム)前の預言者 ヨシュア記、士師記、サムエル記、列王記 後の預言者 イザヤ書、エレミヤ書、エゼキエル書 小預言書(十二小預言書) ホセア書、ヨエル書、アモス書、オバデヤ書、ヨナ書、ミカ書、ナホム書、ハバクク書、ゼファニヤ書、ハガイ書、ゼカリヤ書、マラキ書 諸書(ケスービーム)真理(エメス) 詩篇、ヨブ記、箴言 巻物(メギロース) 雅歌、ルツ記、哀歌 コヘレトの言葉、エステル記、ダニエル書、(エズラ記+ネヘミヤ記)、歴代誌
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