マスコット小怪獣 デバン(デバンダデバン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 00:42 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「マスコット小怪獣 デバン(デバンダデバン)」の解説
第21話「出番だデバン!」に登場。 エノメナの電磁波を中和する能力を持つ怪獣でエノメナと同じ亜空間種。デパートの屋上で出会った旅回りのぬいぐるみ劇一座「ゆかいな仲間たち」に拾われ、怪獣の郵便屋さんとして一座とともに旅をしていたが、エノメナに追われ、GUTSにその存在を知られるところとなる。エノメナによって凶暴化した人たちを助けるためにエノメナの前に出たところを攻撃され、絶命したかにみえたが、実際は一座の座長がGUTSに連れて行かれることを恐れ、デバンが死亡したように見せかけただけであり、その後も一座と共に元気に暮らす。 両耳がレーダーになっており、恐怖感を覚えると発光する。稽古熱心で、当初座長からは着ぐるみを着込んでやってきた一座への入団志望者と思われていたが、実際は善良な性格とはいえ、れっきとした本物の怪獣である。名前は「出番だ」の呼び声を自分の名前と認識したもの。 スーツアクター:田中晴美 デザインの元となったのは、『ウルトラマン』の科学特捜隊の流星マークで、デザインイメージは、平成のピグモン。 第21話の内容は、脚本の太田愛が子供のころに考えた怪獣ショーに本物の怪獣がいたらという空想が基になっている。
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