ポ100形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/11 03:37 UTC 版)
「国鉄ワ22000形貨車」の記事における「ポ100形」の解説
詳細は「国鉄ポ100形貨車」を参照 ポ100形は、1952年(昭和27年)から1955年(昭和30年)にかけて、ワ22000形およびトキ900形の改造により製作された、10t 積み陶器車である。130両(ポ100 - ポ229)が国鉄工場で製造された。外観は、ワ22000形と変わらないが、貨物室内に取り外し可能な棚を1段設け、荷崩れ防止用の扉板を荷役扉上部に備えていた。 主に名古屋鉄道管理局管内に常備され、京阪方面への輸送に使用されたが、後継形式のポム200形が登場したのにともない、1968年度に形式消滅となった。
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