ポルノ裁判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 00:49 UTC 版)
「ラストタンゴ・イン・パリ」の記事における「ポルノ裁判」の解説
本国イタリアでは上映禁止になっただけでなく、猥褻映画だとして主演のブランドとシュナイダーの両名は出頭しなければならなくなり、ポルノ裁判に掛けられ有罪になってしまった。また本国では1987年になりようやく解禁され、ビデオソフトなども発売できるようになったという。『地獄のハリウッド(宝島社)』によると、この事件がきっかけでブランドは前妻に「こんな恥さらしなセックス映画に出た人に父親の資格はない!」と言われ、全面的に親権を奪われてしまったという。
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