ホーグ・ホール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/21 03:34 UTC 版)
キャンパス内にかつて存在したウィルソン・T・ホーグ・ホールはアルマイラ・カレッジ時代に建てられた学内最古の建築物であり、アメリカ合衆国国家歴史登録財にも登録されている。この建物は1856年に建てられ、1864年に「オールド・メイン」と名付けられた。レンガ造2階建で、1階にはデータセンターと管理センター、2階には学生寮と研究室、教室が配置されていた。 2007年春に構造上の問題を抱えていることがわかり、改築計画が持ち上がった。同年夏には1階の壁に大きなひび割れが見つかり、改築は一時停止、専門家の指示が仰がれた。結局、2008年夏に評議員会と学長はホーグ・ホールの取り壊しを決定した。
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