ホリデイ_(センチメンタル・シティ・ロマンスのアルバム)とは? わかりやすく解説

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ホリデイ (センチメンタル・シティ・ロマンスのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/09 05:02 UTC 版)

ホリデイ
センチメンタル・シティ・ロマンススタジオ・アルバム
リリース
録音 1976年4月5月
合歓の郷
CBSソニー第2スタジオ
ジャンル J-POP
時間
レーベル CBSソニー
プロデュース センチメンタル・シティ・ロマンス
磯田秀人
センチメンタル・シティ・ロマンス オリジナル・ アルバム 年表
センチメンタル・シティ・ロマンス
1975年
ホリデイ
1976年
シティ・マジック
1977年
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ホリデイ』は、センチメンタル・シティ・ロマンスの通算2枚目のアルバム1976年8月21日発売。

解説

前作から1年ぶりのリリースとなった2ndオリジナル・アルバム

本作より、ドラムス野口明彦(元シュガー・ベイブ)が加入し、ドラムスに加え、2曲でボーカルを担当している。

レコーディング前に、完璧にアレンジを施してから録音に臨んだ前作と異なり、三重県にあるリゾート宿泊施設・合歓の郷(ねむのさと)に録音機材を持ち込み、合宿のようなかたちでレコーディングが行われた[1]

細井豊と加藤文敏が作詞や作曲を行った楽曲が初めて収録された。2曲で作詞を担当している「ロマンboys」は、中野督夫とマネージャーの竹内正美が合作した際のペンネームである。

前作よりも間奏パートやギターソロが増え、ロック色を強めたアルバムとなったが、当時はヒットせず、バンドはCBSソニーを離れ、レコード会社を移籍することとなった。

収録曲

オリジナル・アナログ盤では5曲目からがB面となっていた。

  • 編曲:センチメンタル・シティ・ロマンス
  1. ムーンシャイン&サンシャイン
    • 作詞・作曲:中野督夫
  2. 内海ラヴ
    • 作詞・作曲:細井豊
  3. ロマンス航路
  4. マンボ・ジャンボ
    • 作詞:加藤文敏/作曲:加藤文敏、細井豊、告井延隆
  5. U.S.タイムマシーン
    • 作詞:TAKE&TOKU/作曲:TOKU
  6. 遊びっこ
    • 作詞・作曲:告井延隆
  7. 魅惑のサンバ流るる今宵
  8. スウィート・アイスクリーム・サンデー
    • 作詞・作曲:告井延隆
  9. 明方小話
    • 作詞・作曲:中野督夫

参加ミュージシャン

脚注




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