ホセ・アントニオ・アギーレ_(ボクサー)とは? わかりやすく解説

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ホセ・アントニオ・アギーレ (ボクサー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/31 07:08 UTC 版)

ホセ・アントニオ・アギーレ
基本情報
通称 Jaguar
階級 ライトフライ級
身長 160cm
リーチ 168cm
国籍 メキシコ
誕生日 (1975-07-05) 1975年7月5日(41歳)
出身地 タバスコ州カルデナス
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 46
勝ち 35
KO勝ち 21
敗け 10
引き分け 1
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ホセ・アントニオ・アギーレJosé Antonio Aguirre1975年7月5日 - )は、メキシコの元プロボクサー。第7代WBC世界ミニマム級王者。ミニマム級とは思えない迫力ある強打を武器に7度の防衛に成功した。

来歴

1995年2月15日、メキシコでプロデビュー。

1998年2月28日、メキシコシティのアレナ・コリセオでマルティン・アセベードとNABF北米ミニマム級王座決定戦を行い、2回TKO勝ちで王座獲得に成功、同王座は5度防衛した。

2000年2月11日、タイサムットサーコーン県のマハーチャイ・ビラ・アリーナでWBC世界ミニマム級王者ワンディー・シンワンチャーと対戦し、2-1(115-113、116-112、114-114)の判定勝ちで王座獲得に成功した。

2004年1月10日、後楽園ホールでイーグル赤倉(イーグル京和)と対戦し、0-3(107-120、108-119、110-117)の判定負けを喫し、8度目の防衛に失敗、王座から陥落した。尚、アギーレはこの試合前に交通事故に遭い、足を負傷していたという。

2005年3月11日、メキシコシティのレストラン・アロヨでエリック・オルティスWBC世界ライトフライ級王座決定戦を行い、7回2分47秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗、2階級制覇に失敗した。

2005年8月20日、パナマ共和国パナマシティのフィガリ・コンベンション・センターでWBA世界ライトフライ級王者ロベルト・バスケスと対戦し、4回1分16秒TKO負けを喫し、またも2階級制覇に失敗した。

2006年2月18日、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスアラジンWBC世界ライトフライ級王者ブライアン・ビロリアと対戦し、0-3の判定負けを喫し、みたび2階級制覇に失敗した。

2006年8月4日、バハ・カリフォルニア州ティフアナのパレンケ・デル・ヒポドロモで行われたWBAフェデカリブライトフライ級王座決定戦でフランシスコ・ソトと対戦し、2-1の判定勝ちを収め、王座を獲得した。

2007年5月19日、ハリスコ州グアダラハラのアウディトリオ・ベニート・フアレスでIBF世界ライトフライ級王者ウリセス・ソリスと対戦し、9回0分30秒TKO負けを喫し、よたび2階級制覇に失敗した。

2011年2月26日、ユカタン州メリダのポリフォルム・サムナでWBC世界ライトフライ級王者ヒルベルト・ケブ・バースと対戦し、9回10秒棄権で王座獲得に失敗、2階級制覇失敗も5度目を数え、試合後アギーレは引退を表明した[1]

獲得タイトル

脚注

  1. ^ 西岡に敗れたムンロー再起戦決まる アギーレは引退 ボクシングニュース「Box-on!」2011年3月2日

関連項目

外部リンク

前王者
ワンディー・シンワンチャー
WBC世界ミニマム級王者

2000年2月11日 - 2004年1月10日

次王者
イーグル京和



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