ペットペン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/27 08:36 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (へ)」の記事における「ペットペン」の解説
ペットペンは、「ペットペン」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』2巻に収録)に登場する。 このペンで描いた絵の動物が、描いた人のペットになる。鳴き声を発したり、その動物らしいしぐさも見せる。たとえば、犬だったら怪しい人や見慣れない人に向かって吠える。ただし、描いた絵自体が動くのではなく、描いた紙が立ち上がったり動いたりする。描き損じは吸い取り紙で消す。 餌も絵で描いたものでよい(餌もペットペンで描かねばならないのか、普通のペンでも良いのかは不明)。排泄もするが、排泄物はペンのインクを成分としているため、床などにつくとなかなか落ちない。 作中では、のび太が描いた犬(コリー)は躾がなっておらず、猫に怯えてしまい、最終的には自ら吸い取り紙にくっ付いて消えてしまった。
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