ベルト番組時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 05:29 UTC 版)
「全国こども電話相談室」の記事における「ベルト番組時代」の解説
スタートから1997年9月までは、月曜日から金曜日までのベルト番組であった。独立番組となってからは16:30-17:00の30分間、1983年4月11日からは30分繰り上がり、16:00-16:30に放送されていた。 当時は放送日に応じて聴取者宅の電話番号の末尾の奇数・偶数で電話受付を制限しており、限られた時間で多くの質問をこなすべく、きびきびしたテンポで番組が進んでいた。スタジオの放送時間内で即答できなかった質問については「宿題」として、翌日の放送で回答していた。この場合、その日の最後の相談のやり取りの途中で「○○さん、番組はここで終わりですが、引き続き回答してもらいますのでこのまま電話を切らないで待っていてください」と相談者にコメントしていた。 JRN系列局のほとんどが同時ネットしており、前述の通り1978年9月までは系列外のラジオ関西まで同時ネットし、制作にも関与していたほどだが、末期には9局にまで減少した(秋田放送、新潟放送〈最後の半年のみ〉、信越放送、山梨放送、山陽放送、四国放送、南海放送、高知放送、琉球放送)。
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