プロ野球中継時の対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 12:50 UTC 版)
「決定!全日本歌謡選抜」の記事における「プロ野球中継時の対応」の解説
文化放送・ラジオ大阪では、原則としてデーゲーム中継を行わない方針を採っていたため、本番組は日本シリーズ開催時を除き、原則として休止にはならなかった。 東海ラジオにおいてはオンエア当日、中日ドラゴンズ主催(主にナゴヤ球場)のデーゲームが行われていても、しばしば本番組が通常通り放送された。これは当時、名古屋地区では、ヤクルトスワローズおよび横浜大洋ホエールズ主催試合(週末デーゲームと平日はニッポン放送、週末ナイターは文化放送制作)を東海ラジオが、巨人主催試合(TBSラジオ制作)をCBCラジオがそれぞれ独占放送していたことに加え、両局とも中日新聞社の関連企業であったことから、中継本数のバランスを取るために行われた措置と思われる。東海ラジオにおいてはオンエア当日、中日のデーゲームのうち、ビジターの試合の主催(ホーム)がヤクルトまたは大洋の場合は当該デーゲームを中継し、本番組を休止または当日夜に時間を変更して放送していた。この2球団のデーゲームは、ニッポン放送が東海ラジオ向けに裏送り中継を製作していたことから、制作局であるニッポン放送のアナウンサーが「本日のTOYOTAサンデースペシャルは…」と告知した。 またラジオ大阪は、大阪国際女子マラソンが開催される原則1月最終日曜日は15時からの短縮放送となるが、それでもトヨタ自動車・トヨタディーラー(販売店)の提供はマラソン中継内で行われていた。
※この「プロ野球中継時の対応」の解説は、「決定!全日本歌謡選抜」の解説の一部です。
「プロ野球中継時の対応」を含む「決定!全日本歌謡選抜」の記事については、「決定!全日本歌謡選抜」の概要を参照ください。
- プロ野球中継時の対応のページへのリンク