プログラムの日本語対応の甘さによるトラブル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 05:28 UTC 版)
「文字化け」の記事における「プログラムの日本語対応の甘さによるトラブル」の解説
Shift_JISを内部コードに利用するアプリケーションでは、エスケープシーケンスの取得の仕方に一工夫必要である。ところがそれがなされていないため問題となる場合がある。海外のアプリケーションの日本語対応時に特に現出しやすい。 Shift_JISにおいて、2バイト目が0x5c(日本の円記号、ASCIIではバックスラッシュ)となる文字(「申」「能」「表」など、俗に言う「ダメ文字」)の場合、2バイト目の0x5cがエスケープを意味する制御文字として動作することがあり、正しく表示できなくなる場合がある。
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