プレ・ヴァースキン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 15:07 UTC 版)
三聖剣の一本で形状は太刀。東方の聖刻教会の秘宝として祀られており持ち主の気を増幅する機能がある。大動乱鎮圧の功により法王よりラドウ・クランドが拝領し、この剣のみ持って山中に隠遁した。後にラドウの死に際してガルンに託された。操兵用の剣は、未知の金属で作られたラジャス・カーラ・ギーターの装甲すら易々と切り裂く。操手用の剣は第一部でゾマの手に渡っており、二部以降は朽ちようとするゾマの肉体をその神力によってわずかながらも癒やしていた。第四部時点では再びガルンの手に戻っている。
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