プレアとカナードの戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/06 09:00 UTC 版)
「機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY」の記事における「プレアとカナードの戦い」の解説
L4宙域・廃棄コロニー群において、プレアとカナードの雌雄を決する闘いが始まった。勝利しなければ自分に価値は無いと叫び、己の力を呪うカナード。彼に呼応し、プレアはその出自を明かす。特殊な空間認識能力を有した人物のクローンとして、その力を欲した軍に作られたことを。プレアもまた、兵器として自身が生まれたことに苦悩していたのだ。それを聞いたカナードは、戦いの為に生み出された宿命からは互いに逃れられないのだと叫び、より激しく戦う。しかしプレアは語る。自らの力をどう使うかは己が決めること、そして自分たちは決して孤独ではなく、人々の想いに支えられているのだと。そしてその瞬間、Xアストレイのドラグーンによるバリアがハイペリオンを包み込む。ドレッドノートのバリアに包まれ、同時にプレアの暖かな想いを感じるカナード。あくまでもそれを拒絶し抵抗するカナードだったが、ハイペリオンの攻撃はシールドに阻まれ、ついには自滅。ハイペリオンの核エンジンは暴走し、大爆発を起こす。
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