プリンツ・オイゲン (戦艦)とは? わかりやすく解説

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プリンツ・オイゲン (戦艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/14 23:18 UTC 版)

艦歴
発注
起工 1912年1月16日
進水 1912年11月30日
就役 1914年7月8日
退役
その後 フランスに賠償艦として引き渡された後、標的艦として使われる。
除籍 1918年
性能諸元
排水量 20,000トン
全長 152 m (498 ft 8 in)
全幅 27.9 m (91 ft 6 in)
吃水 8.7 m (28 ft 7 in)
機関 ヤーロー式石炭・重油混焼缶12基+パーソンズ式直結タービン2基4軸推進、27,000hp
最大速 20.4ノット(23.5 mph; 37.8 km/h)
航続距離 10ノットで4,200海里 (7,800 km)
乗員 士官32名、下士官16名、兵員993名
兵装 30.5cm(45口径)三連装砲4基、15cm(50口径)単装砲12基、6.6cm(50口径)単装砲18基、53.3cm水中魚雷発射管4基

プリンツ・オイゲン (SMS Prinz Eugen) はオーストリア=ハンガリー帝国海軍戦艦テゲトフ級戦艦の3番艦。艦名は18世紀にオーストリア軍の将軍として活躍したサヴォイア・カリニャーノ公子オイゲン・フランツ(プリンツ・オイゲン)にちなむ。

艦歴

プリンツ・オイゲンは1912年1月16日トリエステ(当時はオーストリア=ハンガリー帝国領)のスタビリメント・テクニコ・トリエスティーノ英語版で起工した。1912年11月30日に進水し、1914年7月8日に就役する。

第一次世界大戦に参加し、戦後フランス賠償艦として引き渡された。そして1922年6月28日標的艦として使われトゥーロン沖で沈められた。

参考文献

外部リンク







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