テゲトフ (戦艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/14 23:43 UTC 版)
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| 艦歴 | |
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| 発注 | 1908年 | 
| 起工 | 1910年9月24日 | 
| 進水 | 1912年3月21日 | 
| 就役 | 1913年7月21日 | 
| 退役 | |
| その後 | |
| 除籍 | 1918年 | 
| 性能諸元 | |
| 排水量 | 20,000トン | 
| 全長 | 152 m (498 ft 8 in) | 
| 全幅 | 27.9 m (91 ft 6 in) | 
| 吃水 | 8.7 m (28 ft 7 in) | 
| 機関 | ヤーロー式石炭・重油混焼缶12基+パーソンズ式直結タービン2基4軸推進、27,000hp | 
| 最大速 | 20.4ノット(23.5 mph; 37.8 km/h) | 
| 航続距離 | 10ノットで4,200海里 (7,800 km) | 
| 乗員 | 1,087名 | 
| 兵装 | 30.5cm(45口径)三連装砲4基、15cm(50口径)単装砲12基、6.6cm(50口径)単装砲18基、53.3cm水中魚雷発射管4基 | 
テゲトフ (SMS Tegetthoff)は、オーストリア=ハンガリー帝国海軍の戦艦。テゲトフ級戦艦の2番艦である。本来は1番艦に命名される予定であったが、1番艦は「フィリブス・ウニティス」に改名され、本艦がテゲトフと命名される運びとなった(艦級名は変更されなかった)。艦名はリッサ海戦でイタリア艦隊を破ったオーストリアの提督ヴィルヘルム・フォン・テゲトフにちなむ。
艦歴
テゲトフはトリエステ(現イタリア)のスタビリメント・テクニコ・トリエスティーノで建造された。第一次世界大戦に参加し、戦後はイタリアの強い主張により、賠償艦としてイタリアに引き渡された。イタリアとしてはアドリア海の制海権を確保するためユーゴスラビアに継承させないことが目的であったため、使用されることもなく数年後に解体された。
参考文献
- 『世界の艦船』2008年10月増刊(No.697)『近代戦艦史』
外部リンク
- Tegetthoff class dreadnoughts - ウェイバックマシン(2001年11月28日アーカイブ分)
- Austro-Hungarian Navy
 
- テゲトフ_(戦艦)のページへのリンク

 
                             
                    

 
 
 
  
 


