ブラックアルチュン乗っ取り事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 14:57 UTC 版)
「見参!アルチュン」の記事における「ブラックアルチュン乗っ取り事件」の解説
中書島でのロケ中に「ブラックアルチュン」という団体に先回りされ、番組を乗っ取られる危機に見舞われた。その正体は、アルチュンが好きで勝手に同好会を作ったバッファロー吾郎の2人とDJのシーナ・ダスワニだった。彼らは「見参!アルチョン(歩いてチョンマゲの略)」という番組を作って一旗揚げようと考えていた。ちなみにこのアルチョンのディレクター役は、『ちちんぷいぷい』に出向するためにアルチュンを去ったスタッフである。しかし、勝手な想像や妄想をするこの番組であまりにも普通の感想を言ってしまい、コバヤシと山内からツッコまれた。仕舞いにはコバヤシに「出るトコ出ましょうよ!」と怒られ、土下座して謝った。コバヤシの言う「出るトコ」とはおっぱいのことである。その後、バッファロー吾郎も交えたメンバーで街を散策した。その際になぜか藤谷とシーナが意気投合し、そんな2人を見たバッファロー吾郎の木村は「ガンダムのニュータイプ同士の会話って、あんなのだと思う」と感想を述べた。その後もサバンナの高橋茂雄と共に再び番組に現れ、出会い系俳句勝負を繰り広げたり、最終回イベントに乱入したりと、ブラックアルチュンの登場は一種の名物イベントになっていた。2001年10月8日放送。
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