ブラジル復帰と現在
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「マルシオ・パッソス・ジ・アルブケルケ」の記事における「ブラジル復帰と現在」の解説
2009年3月、ブラジルのフラメンゴが公式サイトでエメルソンの獲得を発表。およそ10年ぶりにブラジルに復帰した。同時期にイタリアで問題児ぶりを発揮していたアドリアーノ・レイテ・リベイロもフラメンゴに復帰している。 同年8月、紆余曲折の末にUAEリーグのアル・アインFCに完全移籍した。 2010年6月、フルミネンセFCに移籍。同年7月にワシントンがサンパウロから移籍し、かつて浦和でJリーグ得点王に輝いた2人がアタカンテとして試合に出場してリーグ優勝に貢献。優勝を決めた最終節では、ワシントンのアシストから決勝点をマークした。しかし、ライバルチームのフラメンゴの応援歌をノリで歌った事から解雇される(本人談)。 2011年にはコリンチャンスに移籍し、チームの優勝に貢献する。2009年から2011年に所属したブラジルのクラブ、フラメンゴ・フルミネンセ・コリンチャンスはそれぞれ彼が所属した年にリーグ優勝している。 2012年にはリベルタドーレス杯の決勝で2ゴールし優勝。これにより12月に行われるFIFAクラブワールドカップ2012への出場権を獲得する。CWCで7年ぶりに日本でプレーしコリンチャンスの優勝に貢献した。 2014年、期限付きでボタフォゴFRに移籍した。2014シーズンは6得点を記録したが、チームはセリエBに降格することになった。それに伴いコリンチャンス復帰することになった。 2015年6月、フラメンゴに復帰した。 2017年5月3日、ポンチ・プレッタに加入した。 2018年、再度コリンチャンスに加入する。9月19日に年内での引退を発表した。引退試合が12月に行われた。
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