フリースローとなる場合と投数及びスロワー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 08:48 UTC 版)
「フリースロー」の記事における「フリースローとなる場合と投数及びスロワー」の解説
国際バスケットボール連盟 (FIBA) ルールとNBAルールでは、異なる場合があるので、詳細は脚注を参照。 シューティングファウルがコールされ、ショットが失敗したとき。 ツーポイントショットのときは2投。 スリーポイントショットのときは3投 最終投はゴールあるいはリングに触れた時点でショット扱い スロワー:ファウルを受けたプレーヤー シューティングファウルがコールされ、なおかつショットがゴール(バスケットカウント)したとき ツーポイント、スリーポイント共に1投 最終投はゴールあるいはリングに触れた時点でショット扱い スロワー:ファウルを受けたプレーヤー フレグラントファウル、あるいは相当するファウル(例えばNBA:クリアパスファウル)がコールされたとき。 シューティングファウルでない場合やツーポイントショットのときは2投。 スリーポイントショットのときは3投、 成功失敗に拘わらず、スロワー側が攻撃権を維持したままで再開する。 スロワー:ファウルを受けたプレーヤー この場合、フリースロー時、スロワー以外のプレーヤーはすべて3ポイントエリアでフリースローラインの延長上より後方にいなければならない。 アンスポーツマンライクファウルがコールされたとき。 シューティングファウルでないときは2投。 シューティングファウルの場合で、ショットが成功したときは1投。 シューティングファウルの場合で、ショットが失敗したときは、ツーポイントショットの場合は2投、スリーポイントショットの場合は3投。 成功失敗に拘わらず、スロワー側が攻撃権を維持したままで再開する。 スロワー:ファウルを受けたプレーヤー この場合、フリースロー時、スロワー以外のプレーヤーはすべて3ポイントエリアでフリースローラインの延長上より後方にいなければならない。 チームファウルが各ピリオドで規定数が蓄積した以降で、チームがボールをコントロールしていない時にパーソナルファウルがコールされたとき。 2投 最終投はゴールあるいはリングに触れた時点でショット扱い スロワー:ファウルを受けたプレーヤー テクニカルファールがコールされたとき。 通常1投。 成功失敗に拘わらず、スロワー側が攻撃権を維持したままで再開する。 スロワー:出場中の任意のプレーヤー(通常フリースローの最も得意なプレーヤー) この場合、フリースロー時、スロワー以外のプレーヤーはすべて3ポイントエリアでフリースローラインの延長上より後方にいなければならない。 テクニカルファールに相当するヴァイオレイションがコールされたとき。 通常1投。 成功失敗に拘わらず、スロワー側が攻撃権を維持したままで再開する。 スロワー:出場中の任意のプレーヤー(通常フリースローの最も得意なプレーヤー) この場合、フリースロー時、スロワー以外のプレーヤーはすべて3ポイントエリアでフリースローラインの延長上より後方にいなければならない。 詳細は「ファウル (バスケットボール)」および「ヴァイオレイション」を参照。
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