フランソア・ル・クレール
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「カリブ海の海賊 (歴史)」の記事における「フランソア・ル・クレール」の解説
詳細は「フランソア・ル・クレール(英語版)」を参照 フランソア・ル・クレールは、16世紀中頃に活動したフランス人の私掠船長であり、"Jambe de bois"(「木製の足」の意)の異名を持つ。1551年にはアンリ2世から称賛を受けるほど有力な船長であった。1552年にはポルト・サントを略奪した。1年後、1000人の兵を集めると、大尉のジャック・ド・ソレス(英語版)とロベール・ブロンデルと共にカリブ海を荒らし回った。彼らはサント・ドミンゴの港を略奪して焼き払い、フランスに戻る途中ではカナリア諸島のラス・パルマスで略奪を行った。1554年には再び遠征を指揮し、サンティアーゴ・デ・クーバを襲撃した。
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