フォンテAKITAにリニューアル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/03 01:09 UTC 版)
「フォンテAKITA」の記事における「フォンテAKITAにリニューアル」の解説
閉店後、建物はリニューアル工事に入り、12月1日、商業施設名を「フォンテAKITA」に改称して営業を再開。2011年4月1日には約60店舗がフルオープンした。 中核となる食品フロアには、セブン&アイ・ホールディングス傘下の高級食品スーパー、シェルガーデンが東北初となる「ザ・ガーデン自由が丘」を出店。2013年からは西武秋田店が運営を引き継ぎ、「ザ・ガーデン自由が丘・西武」として営業をしていた。しかし、2019年10月にセブン&アイ・ホールディングスが発表したグループの事業構造改革で西武秋田店の売り場面積は縮小されることになり、ザ・ガーデン自由が丘・西武は2021年2月末で閉店した。閉店の理由をそごう・西武社長室は「賃料などコストがかかり、採算がとれなかったため」としている。 同年4月27日、ザ・ガーデン自由が丘・西武跡地に、秋田市内を中心にスーパーを展開する「ナイス」が「ナイス フォンテAKITA店」をオープンした。これまで道路に面した独立店での出店形態を採ってきた同社としては初のビル内店舗となり、周辺で相次ぐマンション開発等を追い風に、来店客に単身者や高齢者世帯が多いと見込み、野菜のばら売りやカット販売といった小容量の商品や手軽に食べることができる総菜の販売に力を入れる方針。
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