フェリチンとは? わかりやすく解説

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フェリチン ( ferritin )

体内鉄イオン解毒貯蔵関与している結合タンパクのこと。胆嚢脾臓多く存在しており、炎症などがあったとき組織から放出されます。フェリチンがとくに重要視されるのは、がんなどがあったときこの値が上昇する現象みられるため腫瘍マーカーとして利用できる点です。フェリチンの値が高い場合は、肝がん膵臓がん胃がん転移肺がんその他婦人科系や泌尿器科系のがんが疑われますが、フェリチンの値だけから特定臓器の異常を判断することはできません。


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