フィクションへの登場例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 23:40 UTC 版)
「キングストン弁」の記事における「フィクションへの登場例」の解説
キングストン弁に対する「非常時に艦船を速やかに浸水沈没させるための装備として“キングストン弁”というものが存在している」との誤解から、フィクション作品には艦船を意図的に喪失させるための装置や機構として登場する例がある。 『トップをねらえ!』 - ガイナックス製作によるOVA(オリジナルビデオアニメーション)作品。宇宙戦艦「ヱクセリヲン」が、キングス弁を抜いて縮退炉を暴走させることにより、ブラックホール爆弾として運用される。 『宇宙一の無責任男』シリーズ - 吉岡平による小説。宇宙戦艦「リベラシオン」が、キングストン弁を開くことで反応炉とワープエンジンを暴走させ、自爆同然の暴走ワープで敵艦隊を道連れにする、というシーンがある。
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