ヒンジ構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/03/06 13:10 UTC 版)
ソニー・エリクソン製端末は従来の折りたたみ式のヒンジを横に配置。縦オープンの状態で画面を回した状態で端末を閉じれば横オープンになる。そのため、W44Sでは出っ張りが大きくなったが、Premier3及びS004ではヒンジ部の小型化がなされた。またヒンジ軸の位置関係により横オープン状態ではパナソニック製と日立製の端末に比べてテンキー側を広く使えるという利点がある。 パナソニック製端末はW44Sとは違い従来通りの位置に基本ヒンジを配置。横はあくまで開くためだけにつけたような状態。また横オープン時に縦に開かないように簡易的な固定装置が付く。縦の状態でも開くが一度端末を閉じてから横に開ける。横オープンにはロックが掛かり解除レバーを引く必要がある。 日立製端末はどちらか言うとP905iのヒンジに近い構造。ただし縦オープンの状態で画面を回すことは出来ない。
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