パルメキア関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 02:27 UTC 版)
「Happy World!」の記事における「パルメキア関係」の解説
ラサラ=ハマド=アル=ハザード パルメキアからの留学生。隆の手引きで猛達の学校に短期間通う事になる。隆の事は「パーパ」と呼ぶ為、猛には隆が現地妻との間に作った子供ではないかと睨まれて辛く当たられた。しかし「パーパ」とは父親ではなく、パルメキアの言葉で「師・先生」を意味する言葉であり、隆の娘という訳ではない。実際の父は、今は亡きパルメキア指導者であり、彼女は初代首長に就任する立場である。日本への留学も国造りの参考にする為であった。悲惨な内戦を経験した事と立場上、高圧的な言動が多く、猛に「下から見下ろすような態度」が気に入らないと言われたが、ラグドエル戦で猛に救われた事でわだかまりも無くなり、一時は猛にプロポーズするもエルがいるからと断られた。 ライラ=ハマド=アル=サバード ラサラの双子の妹で、姉の秘書を務める。ラサラとは全く異なり、性格も口調も穏やか。顔にひどい火傷の痕があるが、これは幼少期に敵兵に火に投げ込まれた際のものである。その時、ライラを助けようとした彼女の母も射殺された。敵兵はルエルの手で殺害されている。顔の火傷は現在なら手術で完治する事も可能だが、母が命を懸けて自分を助けてくれた証として未だ残している。
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